米系ニールセン・メディア・リサーチ・タイランドが発表したタイ国内の広告市場に関する調査で、2018年9月の広告市場規模が前年同期比2.4%減の86億7100万バーツとなった。
媒体別ではテレビが同0.3%減の56.58億バーツ、新聞が同19.1%減の5.00億バーツ、ラジオが同5.9%減の4.02億バーツ、映画が同6.8%増の5.05億バーツ、交通機関が同4.1%減の4.86億バーツ、屋外が同3.8%増の6.01億バーツ、雑誌が同33.1%減の1.11億バーツ、インターネットが同9.0%増の1.33億バーツ、店内が同1.2%減の0.83億バーツとなった。
同月の広告主トップはユニリーバ・タイで3.64億バーツ、以下トヨタの2.14億バーツ、P&Gの2.23億バーツと続いた。