米調査会社ニールセン・カンパニーが発表したタイ国内の広告市場に関する調査によると、2017年の広告市場規模が前年比6.0%減の1014億4500万バーツとなった。
媒体別ではアナログテレビが同13.1%減の409.66億バーツ、デジタルテレビが同7.4%増の219.07億バーツ、新聞が同21.8%減の77.06億バーツ、CATV・衛星が同15.6%減の29.13億バーツ、ラジオが同15.0%減の44.76億バーツ、映画が同25.0%増の68.07億バーツ、交通機関が同10.1%増の58.78億バーツ、屋外が同12.8%増の63.91億バーツ、雑誌が同33.6%減の19.43億バーツ、インターネットが同12.6%減の15.13億バーツ、店内が同34.6%増の9.46億バーツとなった。
また同年12月の広告市場規模は、前年同月比8.5%減の87億8700万バーツとなった。