米調査会社ニールセン・カンパニーが発表したタイ国内の広告市場に関する調査で、今年9月の広告市場規模が前年同期比8.2%減の88億8100万バーツとなった。
媒体別ではアナログテレビが同13.8%減の35.66億バーツ、デジタルテレビが同13.8%増の21.14億バーツ、新聞が同25.8%減の6.18億バーツ、CATV・衛星が同18.4%減の2.31億バーツ、ラジオが同13.7%減の4.27億バーツ、映画が同2.5%減の4.73億バーツ、交通機関が同1.0%増の5.13億バーツ、屋外が同5.6%増の5.82億バーツ、雑誌が同45.1%減の21.52億バーツ、インターネットが同24.7%減の1.22億バーツ、店内が同7.7%増の0.84億バーツとなった。
これにより今年1~9月の広告市場規模は、前年同期比8.7%減の790億2500万バーツとなった。