チャート・タイ党のウィラサック副党首は30日、あたかも国民に砂糖を与え続け、糖尿病患者を増加させたかの如きばらまき政策により190億バーツ以上の債務増をもたらし、貧富の格差を拡大させたタクシン政権による大衆主義政策を批判した上で、10月15日の総選挙に向けた選挙戦では、国王陛下の経済思想に基づいた必要充分を旨とする経済政策、汚職撲滅、公正な社会の創成、教育レベルの向上及び政治倫理の向上を全面に打ち出して戦う方針を明らかにしました。 更にウィラサック副党首は、バンハーン政権時代に政治改革を推進させたという実績を全面に打ち出し、再度バンハーン党首を首班とする内閣の結成を目指すとしました。
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