公共保健省のプラート次官は30日、同日現在19県内80人の患者を鳥インフルエンザ感染疑い患者として観察対象にしている事を明らかにしました。 観察対象患者の県別内訳は、ピヂット県18人、スコータイ県14人、ピッサヌローク県及びスパンブリー県がそれぞれ9人、ナーン県7人、ナコンサワン県4人、ペーチャブン県及びウタラディット県がそれぞれ3人、ナコン・パトム県及びノンタブリー県がそれぞれ2人となっており、更に観察対象患者が1人いる県がバンコク、ガーンヂャナブリー県、ガムペーンペート県、チャチュゥンサオ県、ナコン・ナーヨック県、パトゥムターニー県、プラーヂンブリー県、ラムプーン県及びウタイターニー県となっているようです。 尚、プラート次官の発言に前後して、東北部のナコン・パトム県内で家禽への鳥インフルエンザの感染が確認され1人が感染疑い患者として観察中で、またノーン・ブア・ラムプー県内でも1人が感染疑い患者として観察中であると報じられていました。
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