パッタヤー・デイリー・ニュースによると、警察青少年・女性保護センター及びチョンブリー県の児童擁護委員会の合同チームは1日21:30頃、15歳未満者に対する猥褻容疑で52歳のドイツ人の男をチョンブリー県パッタヤー地区内の自宅で逮捕した
この逮捕は、先にバンコクの自宅内で同様な容疑で逮捕されたアメリカ人の不動産業者の男(45)に対する捜査から浮かび上がり、未成年者女性売春斡旋容疑で逮捕されたタイ人の女の証言に基づき行われた捜査により実現したもの。
20年以上パッタヤー地区に暮らしているドクターの称号を持つ男は、自動車製造工場内でエンジニアとして働く傍らで、ソフトウェア関連の会社を立ち上げていた。
パッタヤー地区弁護士会長及びタイ人の恋人を伴って行われた事情聴取に対して男は、売春斡旋容疑で逮捕された女が借金を断られたことに対する復讐から自分の名前を出したと主張し容疑を全面否定しているという。
男によると、女と自分の恋人とは知り合いで、2日前に女が自宅に現れ、逮捕対策の為にお金が必要だと言って借金を申し出てきたが、女が過去に何回も借金を踏み倒していたため断っていたという。
* 報道画像(右からドイツ人、タイ人の恋人、弁護士会長)
http://goo.gl/J2xg
* 報道映像
http://goo.gl/18JX
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