労働省職業斡旋局は26日、移民警察局の協力を得て海外に不法就労目的で渡航するタイ人の摘発を強化した結果、これまでに166人を不法就労目的渡航の容疑で摘発し、内過半数を超える85人の渡航目的先が韓国だった事を明らかにしました。 不法就労目的渡航容疑で摘発された者の多くが、斡旋業者の巧みな口車に乗せられ不法就労に該当する事を認識していなかった事を受け、職業斡旋局側は斡旋業者から斡旋された内容を居住県内の職業斡旋に照会し、違法性が無いこを確認した上で斡旋契約を締結するよう呼びかけていました。 尚、職業斡旋局によると、5月以降に合法的な就労目的で海外に渡航したタイ人の総数は12,885人で、内最も多かった渡航先が台湾の4,880人で、以下シンガポール(1,377人)、韓国(1,043人) と続く結果になったそうです。
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