各報道によると、10日4:00頃、チョンブリー県パッタヤー地区内で、カナダ人の男(46、報道により64))が運転する小型トラックが乗り合い小型トラック(ソーンテーオ)に衝突し、カナダ人の男及び同乗していたタイ人の妻、乗り合い小型トラックに乗っていた運転手や乗客9人の計12人がが負傷した。
負傷者の内、衝突の衝撃で路上に投げ飛ばされ重傷を負った3人の乗客の内の1人の身元不明のタイ人女性及び一時運転席に閉じ込められていた乗り合い小型トラックの運転手男性(28)の計2人が搬送先の病院で死亡した。
当時乗り合い小型トラックには運転手の他に女性8人、男性1人の計9人の乗客が乗っていた。また、報道により、カナダ人の男が運転する小型トラックにはタイ人妻の他にもう1人の女性が同乗していたとするものもある。
カナダ人の男が酒に酔った状態で高スピードで運転していた際にカーブを曲がりきれずに乗り合い小型トラックに正面衝突したものと見られている。
また、男の車の中から、麻薬ヤーアイス用の吸引具が押収されている。
カナダ人の男は取り調べに対して、バンコクからパッタヤーに来て、バービヤで酒を飲んだ後で、店の女性と遊びに行くために車を運転していたが、道に不案内だった為に事故を引き起こしてしまったと供述しているという。
男によると、当時は酒の酔いだけでなく麻薬の影響下にもあったという。
* そのカナダ人
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* 事故現場の様子
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