タクシン暫定首相は23日、総選挙後に政界を引退するべきか否かについては既に決心がついていると語ったものの、引退の有無に関しては総選挙が終了し次期政府が発足するまで待って欲しいと語りました。 また、比例代表名簿順位1位の候補者が首相になるべきかとの質問に対しては、名簿の順位は一時的なものであると語り、必ずしも名簿1位の候補者が首相に就任する必要は無いとの認識を示し、総選挙後に引退の可能性もあることに含みを持たせていました。 一方、暫定首相が呼びかけている和解推進・一致団結達成の可能性に関しては、一部の者が和解推進を拒否している状況下で如何にすれば和解を推進できるか教えて欲しい位だと語っていました。
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