各報道によると、4日4:00過ぎ、窃盗目的で客の外国人の飲み物に催眠薬を仕込んバービヤで働くコーンケーン県出身の女(39)が市民により店内で身柄を確保され、警察に引き渡された。
女は、バービヤ店内で客のデンマーク人男性(32)に睡眠薬を仕込んだビールを飲ませ意識を喪失させた上で金品を強奪しようとしたとされる。
取り調べに対して女は、窃盗目的で男性の飲み物に睡眠薬を仕込んだが、店内に依然多くの客がおり、また店員が自分の席周辺を忙しく動き回っていたため窃盗をあきらめ、意識を失っている男性を店に置いたまま店外に出たところで、男性の飲み物に薬物が仕込まれていたことに気がついた店員等に身柄を確保されてしまったと供述しているという。
* 薬物を仕込んだ女(39)
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薬物を仕込まれた男性とそれを気遣う店員の皆さん
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