21日夜半、チョンブリー県パッタヤー地区内で、ショッピングセンター内に展示してあった時計27個を転売する目的で盗んだ容疑で14歳の少女が補導されました。 補導された少女は警察に対して、父母が離婚してい以来、学校に行くことも出来ず、一人で暮らしながら請負労働をしながら日々の生活費を稼いでいたが、遂に仕事もなくなってしまい家賃の支払いや生活費の捻出に困窮し、思わず閉店後のショッピングセンター内にあったディスカウントセールス会場で展示してあった時計が僅かに布をかぶせただけの状態で保管してあった為、思わず周りの目を盗んで持ち去ったところで一部始終を見ていた警備員に捕まってしまったと証言しているようです。 警察側では、少女が困窮した上で犯行に及んでいた事、また盗まれた時計の全てが無傷で回収されている事を考慮して、盗まれた時計店に対して被害届の提出を思い留めるよう働きかける方針でいるようです。
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