サムットサーコン県の警察当局は22日、麻薬密売の容疑で25歳の僧侶と28歳の見習い僧の身柄を拘束し、寺院内で還俗させた上で逮捕しました。 今回の逮捕は、寺院内で麻薬密売が行われている疑いがあるとの寺院関係者からの通報に基づき行われた内偵捜査により2人が線上に浮かび上がり、捜査員が囮捜査を2人に仕掛けた事により実現したもので、今回の捜査により取引現場で麻薬5錠、僧坊内で15錠の麻薬が押収された他、更に僧坊内で猥褻VCD2枚も押収されているようです。 逮捕された2人は警察に対して、所持していた麻薬は別の見習い僧から一錠あたり250バーツで仕入れ保管していたもので、客に対しては300バーツから350バーツで販売していたと証言しているようです。
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