スダーラット暫定農業・協同組合大臣は21日、各地で家禽の大量連鎖死が報告されている事を受け、7つの県の畜産当局に対して県知事と協力し鳥インフルエンザの再発防止の為の警戒態勢を強化するよう指示しました。 対象となる県は、ウタラディット、スコータイ、ピヂット、ピッサヌローク、スパンブリー、ナコンパトム及びガーンヂャナブリーの7県で、家禽類を飼育している全ての家屋への戸別訪問の徹底による家禽類の連鎖死、感染状況、衛生状況等に関するデータ収集を含む厳格な警戒態勢をが敷かれることになるようです。 一方、マハーチョン党党首のサナン・カチョンプラサート氏は、ピヂット県内で家禽類の大量連鎖死が確認され、県民の間に鳥インフルエンザ再発の懸念が広がっている事を受け、一族が経営しているダチョウの飼育牧場の観光客への開放を一時中止する事を明らかにしていました。
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