第三地区国軍本部本部長のソプラン・ガラヤーンナミット中将は20日、同本部がクーデターを計画していると噂されている事に関して、タクシン暫定首相に取り入り昇格を狙っている士官学校第10期卒業組の2-3人が意図的に流したものであると指摘しクーデター計画の噂を否定しました。 これは、タイ・ポスト紙等が自らを第10期卒業組幹部と名乗る者からの情報として、ピッサヌローク県内に本部を置く第三地区国軍本部がタクシン暫定首相追い落としの為のクーデターを計画していると報じていたことを受けたもので、ソプラン本部長は、クーデター計画の噂は第10期組内にいる個人的な利益の為に他人を陥れようとする2-3人の不埒な輩が権力側に取り入って昇格を手にする目的で意図的に流したもので、実際の軍隊は国家・国王の軍としての誇りを持って任務を遂行していると語っていました。
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