各報道によると、3日午後、バンコクのパーシーヂャルゥン区内ヂャランサニットウォン通りソーイ13にあるコンドミニアムの管理人をしている55歳の女性が首都圏警察本部バーンサオトン署を訪れ、有名歌手の"バード"・トンチャイ・マッキンタイの甥(43)に貸した522,000バーツが踏み倒されたと訴えた。
女性によると、管理人をしているコンドミニアムに夫婦で引っ越してきたトンチャイの甥と知り合いになり、その後10万バーツの金を甥に貸したのをきっかけに数回にわたり金を貸し、更に甥がトンチャイから借りたと言って5万バーツを返済してきた為、甥を信用して借用書を作成した上で最終的に今年1月11日までに合計522,000バーツを甥に貸していたが、その後一切甥とコンタクトがとれなくなり、また甥がスタジオで働いているというGMMグランミー社に赴いても甥を見つけ出すことが出来なかったという。
また女性によると、協力を要請したパウィーナー・ホンサグン女史が主宰する児童・女性権利擁護財団がトンチャイの個人マネージャーにコンタクトをとったが、マネージャー側は甥とコンタクトをとろうとしているところであると応答するのみで誠意を感じられない為、今後甥から全額返済して貰うまでGMMグランミー社の前で毎日座り込みをする考えであるという。
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