11日21時前頃、都内ヤーンナーワー区ナーンリンヂー通り沿いにあるスラム内で、酒に酔った勢いで4歳の幼女を人気の無い所に連れ込み強姦しようとしていた40歳の男が、泣き叫ぶ幼女の声を聞いた住民に発見され集団で暴行を振るわれた上で警察に突き出されるという事件が発生しました。 逮捕された男は警察に対して、普段はタクシーの運転手をやり生計を立てているが、当日は16時過ぎに仕事を終え、その後友人と酒を飲んでから家に帰っただけで、事件とは関係ないと主張しているようですが、病院での検査により幼女の性器が腫れ上がっているなど暴行を振るわれた形跡が確認されていることから、警察側は15歳未満者に対する性的暴行及び誘拐の容疑で立件を急ぐとしているようです。 タイでは、犯罪容疑者が住民に捉えられた際や実況見分の最中に集まった住民等によるリンチを受けるケースが多発していますが、暴行を振るった住民に対しては不問に付すなどの寛大な措置が講じられる傾向があります。
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