国家警察本部副本部長のプリヤオパン・ダーマーポン警察大将は11日、ワールドカップ絡みの違法賭博を開帳していた業者が決勝戦の終了と共に一斉に掛け金の回収に動き出した事を受け、賭けに負け賭博業者に対して借金を負った者が返済資金を手当てする為にひったくり等の犯罪に走る恐れがあるとして、全国の警察署に対して警戒を強化するよう指示した事を明らかにしました。 この指示を受け、警察犯罪抑制計画局局長のタウィーチャイ・ウィリヤゴーソン警察少将は、ワールドカップ終了後に犯罪発生件数が増加する事が予想される事を受け、管下に対して期間中に発生した犯罪の傾向を分析し犯罪抑止計画に反映させるよう指示した事を明らかにしていました。 因みに、プリヤオパン・ダーマーポン警察大将はタクシン暫定首相夫人のポヂャマーン女史の実弟。
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