パッタヤー・デイリー・ニュースによると、6日未明チョンブリー県パッタヤー地区の警察当局は、フランス人男性(47)から1バーツ重量の金のネックレスを盗んだ容疑で17歳のミャンマー人の男を逮捕した。
この逮捕は、同日0:30頃に男性が警察署を現れ、2日前に金のネックレスを盗んだ男を見つけたので逮捕して欲しいと訴えた事により実現したもので、逮捕された男は物乞いギャングの一味で不法にタイ国内に滞在していた。
被害にあった男性によると、2日前の深夜に物乞い中だった男と会い、不憫に思い現金をあげると共に自分の部屋に泊めたが、寝た後で起きてみたら男の姿が無く、部屋から金のネックレスが無くなっていた為、警察に被害届を提出すると共に男の行方を捜していたという。
男は初期段階の取り調べに対して、容疑を否認した上で泣きながら男性に許しを請うていたという。
* 泣きながら許しを請う男
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* 被害にあった男性
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