9日20時前頃、バーンラヂャンの戦士の格好をした男性を中心にした3人組の男性が、都内ラーチャダムヌゥン通りにある民主記念塔に登り約20時間に渡って新時代の民主主義体制を実現させるために裁判所は現存する全ての政党を解党させるべきであると訴えました。 民主記念塔に上った男性は、民主・憲政運動団体代表や民主主義学校の教師等で、記念塔上から民主記念塔の名前を憲法記念塔に変更するべきであるとか、新しい民主主義体制を創成する為に裁判所は現存する全ての政党に対して解党命令を下すべきである等と訴えていたようですが、10日昼過ぎになってまず2人が離脱し、バーンラヂャンの戦士の衣装を着込み最後まで塔上に残っていた代表も、15時過ぎに隙を見て記念塔に上った警察官に身柄を取り押さえられ強制的に塔から降ろされたようです。 尚、3人は何れも警察側から罪を問うことなく身柄を解放されているようです。
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