4日7:30頃、都内ディンデーン区ソーイ・プラチャソンクロ21の出入り口付近の路上で、12番路線を走行するミニバス(緑車体)がマタヨン3年の女子学生(14)を後部座席に乗せ走行中だったバイクタクシーに衝突し、車輪に巻き込まれたバイクタクシーの運転手(23)が即死し、女子学生が重傷を負い搬送先の病院で死亡するという事故が発生しました。 目撃証言によると、バイクタクシーが交通法規に違反して近道をとるために商業会議所大学前のソーイに入る為にバスのレーンに入ってしまったところで、高速で走行中だったミニバスに正面から衝突し、バイクの運転手もろともミニバスの車輪に巻き込んでしまったようです。 警察側では、バイクタクシーの運転手の違反行為が事故の原因になったとしているものの、高速で走行していたミニバスの運転手(45)に対しては業務上過失致死及び致傷で立件する方針を明らかにしています。 因みに、ミニバスの運転手は珍しく逃走せず警察側の事情聴取に応じているようです。
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