タクシン暫定首相は3日、先に民主主義市民連合幹部のソンティ・リムトーングン氏等が、国民全てが憲法の下に存在しているにもかかわらず憲法を超越した所に存在し、しかも政治的な混乱を引き起こした元凶でもあるカリスマの存在を認知していながら一切法的な措置を講じていないのは職務遂行義務違反であるとして、暫定首相を刑事告発すると共に逮捕を要求した事に関して、一言「喜劇だ!」と切り捨てましたが、しかし具体的なカリスマの名前を明らかにするよう要求する声が日増しに高まっている事に関しては、時間が経てば済む話しであるとし、とにかく全員が与えられた任務を遂行する事が重要であると語り、質問をはぐらかしていました。 一方、名前に王族系統のタイトルを冠する、いわば社会的なカリスマ的存在である女性達が連名で3日、国民の多くがタクシン暫定首相のカリスマ発言をプレーム枢密院評議会議長を超える権威を持つ、国内で最も繊細な部分に触れたものであると解釈し憂慮しているとして、早急に人物名を明確にし国民の憂慮を解消するべきであるとする要求書をタクシン暫定首相宛に提出しました。 終いには、政治的な混乱を引き起こしたカリスマとは、法定の任期を終えながらも暫定首相に留まり、しかも暫定首相の分際で姑息にも定例政権放送を再開しやり直し総選挙で有利に戦おうと画策し、更にやり直し総選挙を意識して来年に公務員給与を値上げするとまで発言しちゃってる、北部・東北部地区限定のカリスマ的存在であるタクシン暫定首相のことで、ブワンサック内閣秘書長官やウィサヌ副首相が辞任したのは、思い通りに強引且つインチキな法解釈が出来ない様な奴は必要ないとのタクシン暫定首相の意向が反映したものであるとでも説明して逃げ切るつもりなんでしょうかね > タクシン君
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