各報道によると、24日0:00過ぎチョンブリー県パッタヤー地区内で、マスコミの取材用バスに向け石塊が投げ込まれフロントガラスが損壊したが、幸い人的な被害は無かった。
被害にあったバスは、地元新聞社の記者所有のもので、当時バスを運転していた男性(26)によると、洗車の為に社屋前に駐車させた際に、30歳から35歳位の男2人が乗ったバイクの後部座席に乗っていた男が通り過ぎざまにバスに向け石塊を投げ込むと共に自分に向けて石塊を投げつけてきたが、幸い自分に向けて投げつけられた石塊は目標を外れたため被害にあうことは無かったという。
警察側は、近くにある交差点付近でバスに走行を妨害された事に対する不満を晴らすために石を投げつけた可能性もあると見て、バイクの逃走経路沿いにある監視カメラ映像の解析を進め実行犯を特定したいとした。
* 被害にあったバスと運転手
http://www.pattayadailynews.com/th/wp-content/uploads/2010/01/Phot272.jpg
タイの地元新聞を読む