パッタヤー・デイリー・ニュースによると、22日未明チョンブリー県パッタヤー地区内にあるホテルの室内でロシア人(45)が死亡しているのが発見された。
遺体の首にはきつく絞められたと思われるあとや出血のあとが確認されているが、男性が所持していた高級腕時計や宝石指輪等総額15,000ドル相当の金目の物が盗まれた形跡が無く、また、遺体や室内に争われた形跡は確認されていない。
また、遺体の検分により、男性が死亡時点ないしは死亡する前に性的な交渉を持っていた事が確認されている。
警察側は、男性が死亡した当時の行動が明らかになっていない、ボディーガードとして男性に同行していた43歳と40歳のロシア人男性2人に事情聴取を行うと共に司法解剖の結果をまって今後の捜査方針を決定したいとした。
* 絞められたと思われるあとがある男性の遺体(気が弱い人は要注意)
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部屋に残されていた高級品
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