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タイ通【社会】

投稿日時： 2010-01-20 00:13 2010-01-19 22:13

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食用向けに転売する目的でたらいと交換に犬を引き取っていた男女を摘発

　各報道によると、ピッサヌローク県県都の警察当局は、プラスチック製のバケツやたらいと交換に住民から犬を引き取っていたウタラディット県ピチャイ郡内在住の42歳と46歳の男女を摘発し、犬3匹を保護した。

　男女は取り調べに対して、農閑期を利用して小型トラックで各地を回り犬を引き取っていたが、これまで持ち主がはっきりしている犬しか引き取ったことが無く、合法且つ真っ当な商売だと思っていた。引き取った犬はサコンナコン県から来た仲買人に一匹あたり200バーツから400バーツで転売していたと供述しているという。

　男女によると、1年前から犬の交換引き取りを始め、また同じ地区内に住む多くの住民が農閑期に同様に犬の交換引き取りを行っているという。

　サコンナコン県の特にターレー郡は、犬食の習慣がある住民が居住している事で知られる。

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