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　各報道によると、15日9:00頃サムットサーコン県県都内の中央競技場で、教師の日を記念した競技大会の開始の合図と同時に打ち上げられた花火が競技会会場に落下・爆発し教師や学生等10人以上が負傷した。

　尚、負傷した者は搬送先の病院で診察を受けた後に全員が帰宅を許されている。

　調べによると、県知事による競技大会開始の合図と同時に打ち上げられた5発の花火の内2発が大会に出場する教師や学生等が起立していたエリアに落下・爆発した。尚、報道により3発の内、最後に打ち上げられた花火が落下・爆発したとするものもある。

　警察によると、花火の打ち上げ師は、事故発生後に現場から姿を眩ましているという。


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