各報道によると、13日朝チョンブリー県シーラーチャー郡内にある住宅造成地近くの空き地で手足を縛られた上で首を絞められ殺害されたと見られる65歳のシンガポール人男性の全裸遺体が発見された。
カーオソット紙によると、これまでの調べにより、前日深夜に男性宅前にバイクで乗り付けた男女の内の女が屋内に入った後に激しい口論が発生し、その後静まりかえった後に黒い物を抱きかかえながら家から出てきた男女がバイクで走り去った後に男性が後を追うように家から出てきていたのが確認されており、また、プーヂャッカーン紙によると、13日0:00頃にワンボックスカーで現れた集団が現場近くで車から降りた後に男女の間で喧嘩する声が聞こえ、その後20分後に静まりかえった後にワンボックスカーが現場から走り去っていたのが確認されている。
また、現場で少なくとも5人以上のものと見られる足跡が確認されている。
警察によると、容疑者の素性や行き先をほぼ特定しており、証拠固めを行った上で逮捕状の発行を申請する方針であるという。
男性は、1986年にタイ人女性と結婚し、バンコクのパヤータイ区役所に婚姻届を提出していた。
* 報道画像
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