パッタヤー・デイリー・ニュース紙によると、チョンブリー県サタヒップ郡の海軍の麻薬取締当局は10日、販売目的で麻薬を所持していた容疑で売春を生業にしている22歳の女を逮捕した。
この逮捕は、麻薬使用で逮捕された若者に対する捜査により女が麻薬の仕入れ元として浮かび上がった事を受け行われた囮捜査により実現したもので、女が取引先の海軍基地指令本部前の入り口付近にヤーバー5錠を持参して現れたところで御用となった。
女は取り調べに対して、主に自分の売春客相手に麻薬を密売しており、一部の客に基地内に住んでいる者がいたため、当該客に連絡を取り基地内での麻薬の密売を始め、これまでに2回に渡り基地内に麻薬を届けに行ったと供述しているという。
女によると、プレーオと名乗る女から一錠あたり220バーツで仕入れ、客には一錠あたり280バーツで販売していたという。
* 逮捕された女
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