各報道によると、11日未明カラオケ店で働く30歳の女性がチョンブリー県のパッタヤー警察を訪れ、バイクタクシーの運転手と名乗る男から性的暴行を受けそうになったと訴えた。
女性によると、カラオケ店での仕事を終えビーチエリアに行った際に、バイクタクシーの運転手と名乗る中年の男と知り合いになり、一緒に寝る交渉が成立し男のバイクの後部座席に乗り移動中にUターン用の高架の下付近の林に連れ込まれ、そこで男から騒ぐと殺すと脅され、男に言われるまま服を脱ぎ性的暴行を加えられそうになったが、男の物が役立たずで暴行する事が出来ずじまいのままでいる内に、男は近くを車が通りかかるのを見て逃走していったという。
警察側は、バイクタクシーの運転手に聞き込みを行ったが、実行犯を特定する事が出来なかった為、あらためて女性に対して詳細に渡る事情聴取を行うと共に似顔絵を作成して実行犯の行方を追う方針である事を明らかにした。
* 報道画像(左の男性は無関係)
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