24日1時過ぎ頃、都内フワイクワーン区マッカサン地区内にあるタイ・ラック・タイ党本部ビル前に爆発物が投げ込まれる事件が発生しましたが、幸い人的・物的損害は確認されませんでした。 目撃証言によると、1時過ぎ頃にバイクに乗った二人組の男が通り過ぎざまに本部ビルに向け爆発物を投げ込んだものの不発に終わり、更にその40分後に同じ二人組と見られる男が再度通り過ぎざまに爆発物を投げこみ爆発したようです。 尚、爆発が発生した場所は本部正面入り口から約10メートル離れた路上で、また警察によると使用された爆発物は映画等の特殊効果の演出に使用される破壊力が弱いプラスティック爆弾で、軍用に使用されるプラスチック爆弾とは異なるとのこと。 また、警察側は破壊力の無い爆発物が使用されている事から、人や財産に損害を与える目的ではなく、むしろ社会不安を煽る目的で行われた犯行との見方を示しているようです。
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