首都圏警察本部サーイ・マイ署は17日夜半、5歳の少女に対する猥褻容疑でタイ国際航空の整備部門に所属する56歳の男を逮捕しました。 この逮捕は、少女の父親(30)が女性及び児童の権利擁護財団を主催するパウィナー・ホンサグン女史の事務所を訪れ告発した事により実現したもので、逮捕された男はお菓子を買ってあげるなどといって少女を誘惑し自宅内に度々連れ込み、猥褻なビデオを見せた上で猥褻行為に及び、済んだ後で少女に対して、口外するとお化けが首を絞めに来ると言って脅かしていたようです。 逮捕された男は警察に対して、夫婦には子供がおらず、また妻が外出がちで寂しかったから犯行に及んだとし、また、5-6歳の頃に酔っぱらった若い男に度々猥褻な事をされてきた時のショックがトラウマになり性的な衝動を抑えることが出来なかったと証言しているようです。
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