タイ・ラック・タイ党のスラナン・ウェーチャーチーワ氏は6日、国王陛下在位60周年を祝う式典期間中は、一切の政治的な受け答えを中止させる方針を明らかにしました。 これは、先に選挙委員会のパリンヤー事務局長が大政党による小政党の買収疑惑に絡んで大政党に対する解党処分もあり得ると発言した事に関する感想を求められた際に語られたもので、事務局長の発言に対するコメントは避けたものの、先に裁判所側が民主党のステープ幹事長に対して小政党買収疑惑に関する審理期間中に提出した証拠書類等の公開を禁じる命令を下した事に対しては評価するコメントをしていました。 一方、裁判所等を中傷する文言が記されたタクシン・ファンクラブなるサイトに関しては、党は一切関与していない、また党には党所定のサイト以外にサイトを開設する方針は無いと語っていました。 尚、前後して民主党や選挙委員会も記念式典期間中の政治的な受け答えの一時中止を発表しています。
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