4日11時頃、都内タウィーワッタナー区プラカノーン地区ソーイ・スクムウィット67内にある貸家内で43歳の日本人Oさんが階段のところで首を吊って死亡しているのが発見されました。死後約2日と見られているようです。 警察では、Oさんのタイ人の夫人が約3ヶ月前に家を出ていること、また家賃が数ヶ月間に渡って支払われていなかったことから、夫人の家出と家賃を支払えない位金銭に困っていた事を苦にしての自殺との見方を強めているようです。 3ヶ月間未払いになっている家賃の督促の為にOさん宅を訪れ遺体を発見した40歳の家主によると、O さんは1年くらい前に月3万バーツで契約し発見現場となった貸家に住んでおり、契約の際には日本大使館で働いていると語っていにも関わらず殆ど家の中にいる状態で、仕事等には就いていなかったようです。 また家主は、Oさんの性格にも問題があり家を訪れる人は殆どおらず、また隣人との喧嘩も絶えなかったことから、夫人との間にも喧嘩が絶えなかったことは容易に想像できると語っていたようです。 尚、報道によると遺体の近くにタイ人の夫人の写真と飼っていた二匹の写真が同封された遺書が残されていたようですが、遺書の内容に関しては報道されていません。(恐らく日本語で書かれていた?) また、Oさんは愛犬家だったらしく、自殺に先立って愛犬2匹をエアコンを付けっぱなしにした部屋の中に数日分の餌と共に待避させていたようです。 (タイ時間 16:10 掲載)
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