ネーション系のタイ語速報によると、ガーンヂャナブリー県ノーンプルゥー郡のウィチット郡長は26日、郡内在住の日本人の父親とタイ人の母親との間に生まれたサカモト・ノブヒロ君(14、タイ姓はナークヤイ)が日本人の父親を捜して欲しいと訴えている事を明らかにした上で、マスコミに対してノブヒロ君の実情を報じると共に関係機関に対して日本当局とコンタクトを取り協力を要請するよう訴えた。
通学の為にノーンプルゥー郡内に住んでいるというノブヒロ君が郡長に語ったところによると、チャイナート県ハンカー郡内に住む母親から、当時44歳だった茨城県在住の日本人の父親との間で1998年2月に生まれ、在東京タイ大使館に出世届けが提出されていると聞かされているが、父親とは一度も会ったことが無いという。
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