禁煙キャンペーン財団は31日、年間に52,000人、一日平均で142人のタイ人がタバコが原因となる疾患で死亡していることを明らかにしました。 また同財団によると、若い頃から喫煙が習慣化している層が今後も喫煙の習慣を継続させた場合、その半分が平均寿命より22年短い寿命しか全うできない恐れがあるとのこと。 一方、同財団によると、世界的には500万人、一日平均13,700人がタバコが原因で死亡しており、今後も喫煙者人口の増加が続けば25年後には年間1,000万人、一日平均27,000人がタバコが原因で死亡する事になり、これはエイズや結核、事故や自殺による死亡者を超える事になると見積もることが出来るとのこと。
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