カーオソット紙(オンライン)によると、1日未明にバンコクのソーイ・エーカマイ9-11にあるパブ"サーンサティカー(Santika)"で発生した火災により全身約60%に渡る火傷を負い集中治療を受けていた25歳の日本人男性が4日21:30頃に死亡した。
国立救急医療研究所の統計によると、これまでに火災発生現場で死亡が確認された54人を含む合計64人の死亡が確認された。
また、これまでに外国人41人を含む229人が負傷を負っており、また、現在入院中の外国人負傷者は台湾人1人、マレーシア人1人、オーストラリア人2人、フランス人2人、日本人1人(バンコク病院で治療中)、シンガポール人2人、スーダン人1人、イギリス人3人、ベルギー人1人、インド人1人の合計15人。
一方、5日朝のネーションチャンネルの報道によると、死亡した64人の中にはJapan Airways(報道のまま)の客室乗務員であるタイとフィリピンのハーフの女性(27)が含まれているという。
* 火災発生直前に携帯で撮影された店内の様子
(低温花火?に火を点している場面が確認できる)
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