ラーチャパット大学スワン・ドゥシット校が行う世論調査スワン・ドゥシット・ポールがバンコク在住の有権者1,899人を対象に18日から21日にかけて行ったバンコク知事選出選挙に出馬している各候補者に対する支持率動向調査で、二期目を目指すアピラック・ゴーサヨーティン氏(民主党)が57.21%と依然二番手につけているチューウィット・ガモンウィシット氏(無所属)の17.61%を大きく引き離していることが明らかになった。
しかし、10日から14日にかけて行われた前回の調査と比較した場合は、アピラック氏が前回の61.28%から57.21%と支持率を落とす一方で、チューウィット氏は前回の13.63%に対して17.61%と支持率を増やす結果になっている。
尚、三番手以降は、プラパット・ヂョンソンウォン氏(13.16%、パラン・プラチャーチョン党)、グリヤンサック・ヂャルゥンウォンサック氏(8.55%、無所属)、リーナー・ヂャンヂャンヂャー女史(0.68%、無所属)と続き、また、2.79%の回答者がまだ投票する候補者を決めていないと回答していた。
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