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タイ通【 政治経済 】
投稿日時: 2008-05-22 02:00 2008-05-22 00:00

タグ: [ バンコク ] [ 地元新聞 ] [ 市民集会 ]

首相、国民投票で是非を問うた後に憲法改正作業に取り組む方針

 サマック首相は21日昼前、同日朝与党下院議員が提出した憲法改正審議案の一時差し止めをチャイ下院議長に対して要請すると共に、国民投票により憲法改正の是非について国民の判断を仰いだ上で、憲法改正の作業に取りかかる方針を明らかにした。

 首相によれば、憲法改正に反対する一部のグループ側の声が"鬱陶しい"ので、まず、国民投票で是非を問い、誰が憲法の改正を望んでいるのかを明確にした上で憲法改正作業に取りかかるのが適切であると判断したのだという。

 東北・北部地方を中心にした強大な地盤を背景にして国民投票を実施する事により、与党主導の憲法改正を正当化すると共に、国民投票により是非を問うた上で改正作業に取りかかるべきであると主張している民主主義市民連合を始めとする反対派の口を封じる狙いがあると見られる。
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