7日8:00過ぎ、ヤッラー県県都内サテーンノーク地区の路上で、38歳の妻と4歳の息子を乗せバイクで路上を走行中だった36歳(報道により40)のスリン県出身の男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡した。
バイクの後部座席に乗っていた妻子は、難を逃れた。
同県県都内ラムマイ地区では、6日6:30過ぎ、バイクで村道内を走行中だった私立イスラム教学校の宗教教師の男性(55)が、人数不明の一味に銃撃され死亡した。男性が教えている学校は、ヤッラー県中央イスラム教委員会委員長が経営する学校として知られている。
また、同県ガーバン郡内では、6日16:00前、パトロール中だった郡警察のパトロール隊員と人数不明の一味との間で銃撃戦が発生し、警察官1人が負傷を負った。また、警察側は、事件発生後に行った捜索で、銃撃に関与したと見られる男1人の身柄を拘束した。
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