4日2:30頃、サムットプラーガーン県バーンプリー郡ラーチャテーワ地区内にあるスワンナプーム新国際空港内の鉄道工事現場内で、18歳と20歳の警備員の男性が、作業員宿舎内で就寝中に何者かに頭部を殴られ重傷を負い、搬送先の病院で死亡するという事件が発生した。
同僚の30歳の男性によると、工事現場周辺を巡回中に、不審な6輪車両が殺害された2人が就寝中だった作業員宿舎脇に駐車し、屈強そうな35歳から40歳くらいの6人組の男が車両から降りてきた為、誰何したところ、鈍器なようなもので襲いかかられそうになり、身を守るために逃げた隙に、2人が暴行を受けたという。
尚、報道によっては、同僚の20歳の男性の証言として、不審な車両が鋼材置き場に駐車し4人組の男が降りてくるのを目撃したが、その時点では会社関係の車両だと思い特に気にかけていなかったが、その後、現場に近づいたところ、2人が暴行を受け血まみれになって倒れていたと報じるものもある。
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