最高裁判所は18日夕方、元民主党候補だったチャイヤワット・シンスウォン氏が提訴していた、期日前投票、総選挙の無効、そのまま党の解党要件に繋がるパラン・プラチャーチョン党及びサマック党首が解党を下されたタイ・ラック・タイ党及び被選挙権を剥奪されたタクシン前首相の傀儡である事の確認等を求めた訴訟を棄却する判決を下した。
最高裁判所側は選挙委員会が法律に則り期日前投票を実施したと判断し、また傀儡の判断に関しては、憲法249条に規定された選挙関連条項の範囲を超える、最高裁判所側に判断権限が無い事項であるとして、何れも棄却する判決を下した。
一方、本件訴訟を提訴したチャイヤワット氏は同日午前、民主党を離党した事を明らかにした。
その際、同氏は民主党の方針とは反する本件訴訟を取り下げなかったことで党側から離党圧力があった事を認めたが、同党のアピシット党首は特別な圧力は無かったと語り否定している。
参考
最高裁、総選挙自体の有効性を問う上訴を受理タイの地元新聞を読む