刑事裁判所は3日、株価操作で刑事起訴されていたマッチマーティパッタイ党のプラチャイ党首に対して執行猶予無しの3年の禁固及び69億30万バーツの罰金の支払いを命じる判決を下した。 プラチャイ党首は、TPI社の会長だった時代に他の被告3人と共謀して株式上場手続き中だった傘下のTPIポーリン社が絡む偽りの情報を意図的に流し株価を操作したとして刑事起訴されていたもので、裁判所側は国内の経済そのものに損害を与えた重大な犯行であるとして執行猶予無しの実刑判決を下した。 尚、プラチャイ党首側は控訴の意向を示しており、また控訴期間中は候補者資格を剥奪されない。
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