バンコク隣県のサムットプラガーン県バーンサオトン郡の警察当局は、家屋に押し入り家人の女性を強姦した上で金品等を強奪した容疑でガムペーンペート県出身の35歳の男を逮捕した。 男はバンコクや隣県内で小型トラックで衣料品の行商を行っている最中に目星をつけた家屋に侵入し屋内にいた女性を強姦した上で金品を強奪するという手口の犯行を繰り返していた容疑で逮捕状が発行されており、逮捕されたバーンサオトン郡内では、9月25日に押し入った家にいた19歳の女性を強姦した上で金品を強奪していた他、今月10日には未明に46歳の女性宅で同様な犯行に及んだ後に、夜半になって隣接する16歳少女の部屋に侵入した際に騒がれ、未遂のまま逃走した際に家人に目撃された事がきっかけで今回の逮捕に結びついた。 男は警察の取り調べに対して、強姦された女性が警察への通報を躊躇しがちな事につけ込んで、侵入した家の場所を覚えきれない位犯行を繰り返してきたと証言しているという。
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