9日昼前、トラート県の沖合に浮かぶチャーン島にバックパッカー・ホテルなる名前のリゾートを経営しているイギリス人男性がタイ人妻を連れ警察犯罪防止取締局に現れ、地元マフィアに脅迫され暴行を受けたと訴え出た。 訴え出たオーナー夫婦によると、5月に前オーナーとの間で値引き交渉を行い言い値の1,000万バーツから550万バーツに値引かせた上でリゾートの経営権を取得した後に、地元マフィアが400万バーツの追加投資でリゾートそのものを買い取るよう強要してきたが、それを断った事がきっかけで度々脅迫されるようになり、6日には遂に暴行を振るうに至った為、島内の警察に被害届を提出したが、警察側が事件として取り上げる姿勢をみせなかった為、身の安全を確保する為にリゾートから離れパッタヤー地区内で暮らすと共に、イギリス大使館に対して身柄の保護を申請せざるを得ない状況に置かれているという。
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