文化省文化監視センターは7日、売春サービスを紹介しているだけでなく仏教までをも冒涜している極めて不適切なウェブサイトが開設されているとして関係当局に対して取締を要求すると共に、国家仏教局を始めとする仏教関係団体に対して、かかる冒涜行為に対して沈黙せず行動を起こすべきであると訴えた。 同センターによると、問題のサイトは同センター傘下の監視ネットワークに寄せられた男性市民からの通報により明るみになったもので、ある寺院のチェディーを背景画像にして猥褻行為に及んでいる画像と共に売春を提供するタイ人女性を紹介するという内容になっているという。 また、同センターは、市民からの通報によりバンコクのパッポン地区に於ける売春の実態を紹介した猥褻サイトが開設されているのを発見し、既に警察犯罪防止取締局のコンピュータ関連犯罪部門に対して取締を要請している事を明らかにした。 同センターによると、猥褻サイトを始めとした不適切サイトを取り締まるための抜本的な方針を立案する為に、既に健全メディア育成委員会のパイブーン委員長に対して国内の主要ISP等を交えた協議を行いたい旨伝えているという。 * ネーションチャンネルで見た限りは、何れも外国人向けに開設されているサイトみたいです。
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