15日昼前、バンコクのバーン・パラット区バーン・バムルン地区ソーイ・ヂャランサニットウォン53にあるアパート10階室内のベランダで爆発物が発見され、一時周辺の住民を避難させた上で安全処理を行う事態になりました。 発見された爆発物はパワージェルを使用したもので、爆発物が包んであった布状の物には救国を訴える文面が記されていた事が確認されると共に、室内から38mm及び9mmの銃弾が3発ずつ発見押収されているようです。 爆発物が発見された部屋は、今年初め頃に女性が借り、最初の月の家賃を払っただけで、その後室内に居住していた形跡が無いことが確認されているようです。 警察側は、部屋を借りた女性の行方を追うと共に、首都圏内で発生した一連の爆破事件との関連についても捜査を行う方針を示しているようです。
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