首都圏警察本部は18日朝、ソンクラーン期間中に主にシーロム通りを舞台にスリを働いていた通称ソーイ4ギャングと呼ばれるスリ団の女親分(42)及び配下のベトナム人やカンボジア人9人を逮捕し、携帯電話7機と逮捕の際に女が見逃し料として警察に見せた25,000バーツを押収した事を明らかにしました。 調べによると、女は主にベトナム人やカンボジア人の女で構成されたスリ団メンバー約50人を配下に抱え、4-5人で構成された配下の者がシーロム通りのソーイ2やソーイ4を始めカーオ・サーン通りやヂャトゥヂャック市場等に散らばり携帯電話等をスリ取り、それを現金化する事により一日あたり20万バーツ前後の利益をあげていたと見られ、また配下の者が逮捕された際には警察官に賄賂を支払い見逃して貰っていたと見られているようです。
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