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タイ通【 社会 】
投稿日時: 2007-04-12 02:00 2007-04-12 00:00

タグ: [ 社会 ] [ バンコク ] [ 地元新聞 ]

南部情勢 (11日)

・11日6:00前、ナラーティワート県スンガイ・ゴーロック郡内で、学校正面にあるバイク修理店付近で爆発物が発見され安全処理。 ・11日7:30過ぎ、ヤッラー県ターントー郡内で、イスラム系住民の家が放火され全焼。 ・11日8:00前、ヤッラー県県都内で、バイクに乗った人数不明の一味が、出勤の為にバイクで路上を走行中だった26歳の仏教系住民女性を銃撃し殺害した上で、遺体にガソリンをかけ火を放った上で逃走。女性は今年ラーチャパット大学ヤッラー校を卒業し2月に県都内の民間企業に就職したばかりだった。 また、報道によっては、女性が銃撃を受けバイクから転落した際に、一味側がガソリンをかけ火を放ち焼殺との報も。  この事件の発生を受け、県都内ユポー地区の仏教系住民約300人が県庁舎前に集まり、仏教系住民に対する安全確保と被害者に対する充分な補償を要求し抗議活動を展開。関係者協議に出席する為に当日県庁舎を訪問していた国家安全保障評議会のソンティ議長が、住民側に対してヤッラー県第一地区特務部隊のチンナワット隊長を責任者に任命し住民側の要求を前向きに検討する事を約束するも、住民側は県知事との直接協議を要求し同日16:00過ぎ現在抗議活動を継続。 ・11日9:00前、パッターニー県ヤッラン郡内で、路上脇に仕掛けられていた爆発物が税務署職員5人を乗せた職員送迎用ワンボックスカーの通過に会わせ爆発し、税務署職員3人(報道により5人)が負傷。当局側は、一味側は警護にあたっていた軍関係者をターゲットに爆発物を仕掛けたものの、たまたまワンボックスカーが警護用にあたっていた軍関係者のバイクを追い越して走行していたために、職員側に被害が及んだとの見方。 ・11日午前、ヤッラー県ラーマン郡内で、バイクの二人乗りで路上を走行中だった19歳と47歳の仏教系住民男性が、バイクに乗った二人組に銃撃され19歳の男性が死亡し47歳の男性が重傷。 ・11日夕方過ぎ、ナラーティワート県ルゥーソ郡内で、バイク二台で路上を走行中だった20歳のイスラム系住民男性2人が、路上脇に潜んでいた2人以上と見られる一味に銃撃され2人とも重傷。【南部情勢の最新記事】
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