タクシン前首相の法律顧問のノパドン・パッタマ氏は14日、前首相のシンガポール入りは、休養を兼ねて旧友にあうためのもので、個人的なビジネスや政治とは一切無関係である事を強調していました。 また、ノパドン氏によると、SEAN加盟国内で他国の政治を攻撃する動きをすれば、二度とその国への入国が許可されないことになる為、政治的な活動をする訳がないらしいです。 なんでも、タイへの帰国が許されていない状況の中で一つの国に留まっていると飽きてしまうので、しょうがないから旧友が居る地をたよりに国々を転々としているんだそうです。 一方、タクシン前首相が中国内で中国語で書かれた自伝本が出版されるという話があることに関しては、同国内のタクシン・ファンの中国人が出版を買ってでたもので政治的な動きとは無関係であるとした上で、そもそも対象がタイ国内で政治的な権利を行使できない中国人であることから、国家安全保障評議会側が神経をとがらすような話ではないと語っていました。
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