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タイ通【 社会 】
投稿日時: 2007-01-14 02:00 2007-01-14 00:00

タグ: [ バンコク ] [ 政治経済 ] [ 地元新聞 ]

南部情勢(14日)

・14日6:00過ぎ、ヤッラー県県都内で、バイクで路上を走行中だった76歳のガムナンの男性が、バイクに乗った二人組に銃撃され死亡。 ・14日6:30過ぎ、ヤッラー県県都内で、ゴム農園内で働く共に38歳の仏教系住民夫婦(報道により夫が39歳と妻が35歳等々と年齢に関してはまちまち)が、作業を終えバイクで帰宅途上に、人数不明の一味に銃撃され夫婦とも死亡。実行犯側は、死亡した夫の首を切断し、約3メートル離れた場所にあった妻の遺体の脇に置く(報道によっては妻の遺体の脇ではなく、約200メートル若しくは3メートル離れた場所に放置)という残忍さ。また、遺体のそばには「パッターニーの戦士」名で「お前等に仲間を殺害された復讐に、お前等の仲間を殺害した」等と仏教徒をターゲットにした攻撃であることを認める内容が記された紙切れ三枚が放置されていた。  この事件の発生を受けヤッラー県の県知事は、仏教徒が居住する県内40ヶ村の警戒態勢を強化するよう指示。 ・14日19:30前、パッターニー県ガポー郡内で、路上脇に仕掛けられていた爆発物が、警戒作業にあたっていた当局関係車輌の通過に会わせ爆発し、当局関係者三人が負傷。 ・パッターニー県の県知事は14日、ガポー郡及び隣接するサーイブリー郡内の住民を動員して容疑者の釈放を要求する抗議活動が頻発している背景に、ガポー郡を組織側の活動拠点にしたいとの思惑があるとの認識を示した上で、イスラム委員会やイスラム教軍人会等の協力を仰ぎ地元住民と当局側の信頼関係の醸成に努める意向を表明。【南部情勢の最新記事】
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