民主党のアピシット党首は7日、権力奪還を望む水面下の動きに関係している旧政権関係者やチャワリット元首相、タクシン前首相は、社会情勢を煽動する行為に関与することなく、まず最善の憲法制定に向けた作業に協力する姿勢を見せると共に、公正な総選挙の場で政権奪還を試みるべきであると指摘しました。 発言の中でアピシット党首は、内部クーデターや第二のクーデターのデマが広がった背景に、社会情勢を煽動し政府や国家安全保障評議会との衝突が発生する雰囲気を醸成する事によるり政権奪還に繋げたいとする旧政権関係者や水面下の動きに関与する者の思惑があったと指摘した上で、政権奪還を志し民主主義の為の闘士になりたいと欲するのであれば、まず公正な総選挙を実現させるための憲法制定作業に協力する姿勢を見せることが本筋であると指摘していました。
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